仕事におけるミクロとマクロの考え方
まさ隊長です。
仕事におけるミクロとマクロの考え方は、協調性を持ちながら協力するに必要な考え方です。偏った考え方にならず、常に広い視野を持つことにより仕事をスムーズに進めることができます。
ミクロとマクロとは
個人の集まりで家族
家族の集まりで町内
町内の集まりで市
市の集まりで県
県の集まりで国
このように,ミクロが集まりマクロとなる。
ミクロとは小さい枠の考え方
・ショッピングモールの中のテナント ・大企業の中の〇〇課 ・政権運営をする各省庁
マクロとは大きい枠の考え方
・テナントが集まるショッピングモール ・〇〇課の集まる大企業 ・各省庁が集まり政権運営をする
ミクロで考えると個人的には〇〇した方がいいがマクロ的に考えると国は□□した方がいい。
コロナ対策中の菅総理から見るミクロとマクロの考え方
・病院から見たら緊急事態宣言を出してほしいが国全体で捉えると経済を止めたくない。
・個人的には10万円の給付金がすぐほしいが 国のこの先を考えると早々にお金を使いすぎたくない。 ・飲食店は時短営業を迫るんなら補償がほしいが 国は経済的に全てに補償はできない。
ホウレンソウのしっかりしている組織であれば、地方の情報が中央に集まり総合的に判断できると思うが,小出しの情報や少ない偏った意見より判断していると政権運営が後手後手となる。10年後を考えながら今何をすべきか。議員が足並みを揃えないと良い方向にはいかないだろう。国民全部が納得する答えなんかないんだから、誰かは犠牲になるはず。
テレビ報道から見るミクロとマクロとは
街角でのインタビューを数人にし,あたかも国民の声のように報道している。番組制作者の考え方次第で偏った考え方に洗脳される。
コメンテーターの中に一握りだけ全体的な捉え方をしながらコメントしている人がいる。しっかり理解できる力が個人に求められる。番組を見ていてマクロ的なものの捉え方をしていると人気がなくなり視聴率を取れないから仕方ないのだろう。
俯瞰で見る世の中と客観的に見る世の中
俯瞰的って自分は当事者ではないが全体を見れる感じかなぁ。
客観的って自分は当事者だけど第三者的な立場で物事を捉えられるかなぁ。
ミクロ的な自分自身も大事だけどマクロ的な世の中の流れに逆行していることに気がつき修正して行動できるようになるには俯瞰的、客観的に物事を考えることができるようにならないと,自分が辛くなるだけだと思う。
常にどちらもできるように訓練すると相手の気持ちを考えられる人間に近づくと思います。
まとめ
一方的なものの見方ではなく、一般論の押し付けでなく、相手の気持ちを考えられるようになることが俯瞰的客観的なものの捉え方をできるようになる。
そうすれば,自分で道を作り生きていくことができ,前向きに生きられるようになりますよね。他人の押し付けの人生に誰も耳を貸さない文句を言って生きていく人生なんて嫌だ!と思うまさ隊長です。
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