他社の人を歳下だからと呼び捨てする人はよくない?
まさ隊長です。
バイキングの坂上忍さん。とくダネの小倉智昭さん。
共演者の苗字を呼び捨てにします。
苗字の呼び捨てがものすごく気になります。
他にもいるのでしょうが,特にこの2人が気になって仕方ありません。
このような人が会社の上司ならワンマンな部署になってしまいますよね。
テレビを見ていてものすごく不快です。理由を考えてみたいと思います。
他社の人を呼び捨てにする構成の状況
テレビの場合
番組を現場とすると,さまざまな会社の方々で作られている。
建設業の場合に置き換えてみる。
建設現場もさまざまな会社の方々で作られている。
他社の人を呼び捨てにする歳上と歳下の考え方
高校生の頃の生徒指導の先生が,社会人になるには。と,色々教えてくれた中に,〇〇先輩!ではなく先輩も後輩も〇〇さんと呼べと教わりました。
呼び捨ては同級生か部活の年下くらい。あまり知らない年下は〇〇君とかっていいます。
会社で言えば同じ会社の同僚か部下。
社会に出るとその道の何年生が歳上歳下になります。建設業というくくりの何年生というよりも、より細かな業界の何年生。
なので建設業の現場では他業種のいくら歳下でも〇〇さんと呼びますね。
他社の人を呼び捨てにする理由
テレビ業界で言えば,歳下だから呼び捨てなのかもしれないけど、その道のプロ同士で作っている番組で呼び捨ては尊敬の念が感じられません。自分より格下だ!って言っているように感じます。
もし自分より肉体的に強い歳下なら〇〇君とか言うでしょう。愛称があれば愛称で呼びますよね。他社の人なのに自分の手下のように呼び捨てをする理由が格下だ、以外に思いつきません。テレビを見ていても愛情も感じられず,不快さしか残りません。
格下の人と作るもの
建設業で格下のものと現場を作るとワンマンの現場で、統率が取れず、お山の大将の現場になります。このようなお山の大将は特徴があります。
自分は頑張っている。と思っている。 みんなにやらせているが言うことを聞かない。と言う。 大きな声で怒鳴ってばかりいる。 反対意見を言われると喧嘩腰。 大体、2番手が苦労する。
テレビの番組でこうなると,格下の意見は賛同しか得られません。つまらない一方的な意見を押し付ける番組にしかなりませんよね。
ある種の洗脳的な番組となります。
たまに反論する人がいますが,2人ともムキになって反論してますよね。結論を自分が決めたいのか,論破したいのか,相手の方が可哀想ですね。
他社の人を呼び捨てにする人への対策
まさ隊長は,常にこの2人とは反対の意見を考えるようにしています。その中で自分の考え方を見出し、実行しています。賛同することもあればおかしいと思うこともあります。
最近のコロナ関連では,お金の危機のない人に、その苦労や庶民の常識なんてわからないと思いますね。テレビが作るものに流されてはダメですね。
最後に
これからは横の繋がり、上下関係ではなくパートナーをたくさん作る時代だと思います。
協力者を歳上歳下関係なく認め合える関係構築の時代になってくると思います。
しかし目上の方への尊敬は忘れない方が良いのでしょうね。
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