水泳における関節の動きと筋肉の関係

まさ隊長です。

まさ隊長は孫の水泳がうらやましく、大人になってからスイミングスクールに行きました。そこで教えてもらっていることは身体の動かし方。表面的なビジュアル重視の教え方です。先日小1で育成に上がった孫が、左の肩がうまく回らないんだよねって言っていたのでまとめておきます。

水泳だけに限らず色々なスポーツでも同じことだと思いますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ビジュアル系指導

ビジュアル系指導と書いてますが、普通の表面上見た動きの中でとにかく泳がせ、泳がせた中で動きを作っていくごく普通のスイミングスクールの指導法です。目的、ゴールがその泳法ができるようになることで早くなることではないと理解してください。

陸トレの内容の重要性

陸トレって言って柔軟体操したり色々な動きをしたり。それも大事だと思いますが、育成年代で一番大切なのは早く泳ぐために筋肉で泳ぐようになっていないか?と言うことです。早く泳ぎたいがあまり体幹を無視して筋力で泳いでいる子をたくさん見ます。

陸トレの時こそ肩甲骨周りの可動の重要性だったり動かないといけないってことだったり動かし方の理論を教えるべきだと思います。動かすにはほぐす大切さを教えれば身のある柔軟体操ができますよね。

関節の使い方

水をキャッチし後ろに流しながら前に進む。これが水泳であり骨関節の動かし方です。さらに抵抗なくが体幹です。さらに回転力を上げるのが筋肉です。

骨関節の動かし方と体幹は全く別物で理論も違うので一度に教えてもわからない子もいると思いますが、育成年代であれば理解できると思いますよ。

なので関節が動かず筋肉で固められてしまうんですよね。これでは一向に早くならないため腕の力で泳ごうとしていきます。フォームが崩れます。泳ぎの中で筋肉ばかりついて負のスパイラルですよね。

まとめ

子供だからと言って言う通りにやってればいいという指導法はもう古いです。少子化の中すごい選手になるんだって頑張ってる子は少ないです。1人の人間として向かい合うことが育成年代に必要なことと感じました。

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