まさ隊長から見た親方と子方

仕事の話

まさ隊長です。
やさしさ、思いやりを持って接し、礼儀礼節を忘れずに伝える。
私もとうとう親方の歳になりました。
その道のプロ(設備屋)になるには、
石の上にも3年。(やっと言葉が通じる)
10年たってスタートライン

時代も違うし教え方も違うけど
この年数に変わりはない。
説明してもわからない、やってみてようやくわかることがある。
経験値に上限はない。
レベルアップをあきらめた親方もいる。
自分で上限を設定すればそこで成長は止まり、体の老いとともに流れに乗れなくなる、。上限を設定しなければ体は老いても経験からの知恵と工夫が出る。


私が親方になっても、私の親方は親方で、私は子方。

いつまでも経験値を上げ続け、手本となれる親方になりたい。
引退しても、人生の経験値は上げていきたい。

ただ、現在の親方と子方の関係は私たちの時とは違う。
「ばかやろう!なんでわかんないんだ!違うだろ!」
見て盗め、感覚で覚えろ。たくさん失敗して経験を積め。
今、こんなことは通じない。


だからこそ、私の思い、仕事のやり方、手順、考え方をブログで伝えようと思った。失敗しないための教科書。建設業には無い教科書を作りたい。
手を上げることはないけど、イラっとして言葉の暴力はたまに出てしまう私ですが、許してください。
私の弟子たちがこれを読んで私の魂を感じていただければ幸いです。


コメント

  1. […]    親方と子方 […]

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